2011年11月19日土曜日

いせはら景観フォトメッセージ展応募写真③

市制施行 40 周年記念事業 「いせはら景観フォトメッセージ展」
 「いせはら景観フォトメッセージ展」は、伊勢原市のこれからの景観づくりをみんなで考える作品展です。
 「残したい」「良くしたい」「教えたい」「生かしたい」と思う、風景や景色、まちなみなどを写真とメッセージで紹介してください。

応募作品③<いつまでも残したい場所>                                         

ここは岡崎7000番地代と平塚市城所地区との境界線にあり、まだ里山風の風景を残している地域です。写真の手前には矢羽根川が流れており、かつての天神下から続く低地帯です。矢羽根川の治水化は進んだとはいえ、まだ、台風が来れば水があふれてきます。

しかし、この写真の周囲には様々な建造物が建ち、かつての里山風景を、そして、この古墳のような里山を左右から削り取っています。

撮影地は岡崎の6000番代の朝日新聞店辺りの平塚伊勢原線からですがこの間の田圃地帯を矢羽根川の鯉や訪れる小鷺や青鷺、セキレイ等と組みにして、何とか様々な木々の茂る公園にできないだろうかと夢のような思いを抱いている年寄りです。

私は伊勢原市をまだ「第2の故郷」とは思えませんが私の子どもにとっては「ふるさと」です。子どもたちには「誇れる故郷を残したい」と頑張っている老後です。

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