2012年1月9日月曜日

相模岡崎城関係史跡再探訪ドライブ⑤・・・石橋山の源平両陣営の対峙谷と房総半島の眺望、そして、総世寺へ



石橋山の戦いで、源平両陣営はこの写真の場所で対峙したと云う。分かりにくいが写真の中央部が谷戸部になっていて、山部は東西に分かれる。
西は平家、東は関東武士が駆け付けた源氏。平家に組みした藤沢の大庭氏は何処にいたのだろうか。三浦党は酒匂川が洪水で渡れなく、戻ってしまう。
佐奈田神社から相模湾を見下ろすと遥か遠くに、房総半島がかすんで見える。
写真に延びている枝先辺りが「館山」である。                                              

                       


この日の最後の訪問地は、三浦義同が時高から逃れ、道寸となって出家した、小田原の大森氏縁の、久野にある「総世寺」。 
途中、早川港で昼食を済ませ、2時頃伊勢原に帰宅。予定通り終了した。運転してくれた諏訪間氏に感謝である。      

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