2013年5月25日土曜日

東日本大震災復興支援で、2回目の気仙沼・大島訪問  <その3・ウニ漁解禁の話>

船の準備
24日の夕方、明海荘のご主人がトラックに小舟を繋いでいた。この日、突然漁協から連絡があり、明朝4時から7時までウニ漁を解禁するという。急いで準備中で、明朝、4時に出かけると言うことだった。しかし、ご主人はウニ取りの経験があまりないという。一緒に乗りたかったが船に酔うことと、帰りの出発が7時であることなどで、港から眺めることになった。
 翌朝、6時ころ港に行ってみた。ウニ漁の漁師さんがいたので聞いてみると「ウニはまだ小さい!」と教えてくれた。明海荘のご主人の船がどこにいるかわからなかったが港に戻ってきた船頭と会話など楽しみ、戻った。
 帰りがけ、昨日植えた花に水をやり、朝食も済ませ、ロビーに集まると、「一寸、待って!!」と女将さんがボールを抱えてやってきた。ご主人が「ウニ漁」から戻ったのでウニを食べてほしいというのである。皆、大喜び。思ってもいなかったので、ワイワイといただく。ウニは「ムラサキウニ」と言う種類だそうである。

港の近くでウニを捕っていました。
外の船に近くで、収穫物を見せていただきながら記念撮影。そのあとは、フェリーの時間もあるので、急いでアクセルを踏み込んだ。わさわさした朝だったが今年初漁の、取れたてのウニを頂き、感動してフェリーに乗った。
 
 


採ったぞーー。宿のご夫婦
さあ!食べてください!


大きいウニと小さいウニ



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