2013年12月8日日曜日

二年目の「第九」大満足!!                   肺機能異常を乗り越えて・・・

 12月8日(日)は平成25年度、伊勢原市での「第九」演奏会の日でした。
前日のオケ合わせ(携帯で撮影)
昨年より、合唱団に所属し、3年計画で、「第九」をマスターする予定で、気楽にオーケストラとの共演を楽しんでいた。今年は2年目で、暗譜も少しできたが、まだまだ不十分なので、一生懸命取り組もうとしたが、10月頃から、若い頃のタバコ害で、呼吸器系に異常をきたし、呼吸が十分できなくなった。
 従って、昨夜のオケ合わせ時は、風邪声で、今朝の発声練習時も声は出なかった。
しかし、オケ合わせ時の指揮者の方のご指導に、なぜか感動し、「歌えそうだと言う」自己の世界のみにすっぽりと入り込んでしまったようだ。本番前まで、脳裏には「第九」のメロディーしか浮かばない。リラックスのために言った仲間の冗談さえ通じない。もう、独りよがりの世界である。
合唱団入場(撮影:細君)
本番が始まると、この、まだ40歳と言う若い、松下京介さんと言う指揮者の指揮棒に引き込まれるように、心や感情が高ぶり、オーケストラの一員となった。
第4楽章に入り、指揮棒に励まされるように歌い始めると、うろ覚えだった歌詞やメロディーが、最高のテナーの音量で飛び出してくる。ソプラノに乗っかったメロディーも心地よく、身震いするほどの感動が湧きあがってきた。
 終わってみれば、10回を越えるであろうステージで、今までの最高の出来であった。独唱もしたことがあったが、兎に角、ソプラノとの掛け合いは興奮する。
帰りに、ソプラノの西部さんと会い、お互いの健闘をたたえながら、「来年も出よう!!」と言う事で、女史との出会いにも感謝しながら帰宅した。
 パソコンに電源を入れると、宮崎さんから、嬉しいお褒めの言葉と写真がメールで送信されていた。
  また、市内、石田にお住いの方のブログ「さだきよピアノ教室」トピックス 12月9日の記事を拝読し、「来年も出よう!」と独り、心に決めた。
 
http://www.kawai.co.jp/pnet/592684/topics/38668/(クリック)


今年の歌声は、後日、ネット配信されます。

  これは昨年、初めて参加した時の「第九」のYOU TUBE 配信です。(クリックして下さい。)

宮崎氏撮影

宮崎氏撮影


 
     
解団式で挨拶される指揮者、
松下京介氏

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